八尾市・大阪市住吉区(我孫子)の漢方薬局・命泉堂薬局

命泉堂薬局は漢方を主体とした自然薬専門の薬局です。
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■ 5月の精油
イランイラン、クラリセージ、バジル、ヒソップ、ベチパー、リンデン、マジョラム、ジャスミン、ローズウッド、プチグレン、マジョラム

なにかと新しいことが始まるこの季節ですが、新い生活に早々に慣れている(ように見える)人がそばにいたりすると、焦ったり、落ち込んだり、不安になったり、な~んてことありますか?
新しいことが始まる人はもちろんですが、いつもの生活が続いている人も、なにかバランスが崩れたなと感じたり、リズムが乱れたとか、「頭ではわかってるけど」「やらなアカンのはわかってるけど」と感じる時は、まず香りとともにわくわくした気持ちで、繰り返しリズムをとって生活していくことで、自ら行動を始めた自信とともに、バランスを取り戻すきっかけとなるでしょう。
今月の精油は生活の中でバランスの乱れや、焦りの気持ちを感じた時に、優しく寄り添ってくれる香りです。
香りでゆっくりとリラックスした後は、それを生かして次は行動すること。
このセットで、リラクゼーションは完結します!

●イランイラン
抗うつ、安定、催淫、消毒、鎮静、血圧降下、免疫強化
甘く濃厚なこの香りは香水には欠かせない重要な材料の一つに挙げられますが、その理由はイランイランが人の原始的な部分に働きかけるからとも言われています。このことから、頭でばかり考える思考優位の状態を改善し、それによって抑圧されていた本能的な欲求を解放して、神経系全体に働きかけ、深いリラックスをもたらし、喜びの感情とともに、怒り、不安、パニック、恐怖の感情を解きほぐしてくれるようです。
過呼吸や頻拍にも有用で、このことからも、神経系全般をリラックスさせる働きが高い事が伺えます。
生殖器系に関わる様々な障害に力を発揮し、子宮強壮作用も期待できます。


●クラリセージ
血行促進、エストロゲン様、通経、筋肉弛緩、去痰、鎮痙、健胃、自律神経調整

私達は呼吸をする事によって、新しい空気を取り入れ、いらないものを出すと言う作業をし、身体の機能全体をきれいにしています。
クラリセージのクリアとは「クリアにする」と言う意味があり、肺の気を強め、心身、思考を含めクリアな状態を保つ事を助けてくれます。微妙な性ホルモンのバランスを整えるので、子宮の強壮剤として、それに関連する働きを強化し、身体全般に対しても防御する力があるので、病後など衰弱した身体に力を与えてくれます。
また様々な原因で起こる緊張をほぐす力があるので、焦り、パニックなどを感じるときや、頭痛、偏頭痛には神経の疲労回復剤となって精神状態を安定させ症状を緩和します。
このとき、「自分が幸せだ」と感じる多幸感をもたらし、気持ちを明るく高める事がこの精油の大きな特徴でもあります。


●バジル
強壮、抗鬱、健胃、抗菌、神経強壮、消化促進、頭脳明晰、去痰、駆虫、殺虫、鎮痙、鎮痛、通経、発汗
料理でおなじみのバジルは古くから薬草としても活用されてきました。
スパイシーでクリアな香りは感覚を鋭くし、鍛え、弱った心や神経を強壮し、強く立ち直る事をサポートし、集中力を高めてくれます。そのため頭脳明晰にする事が考えられ、頭痛や偏頭痛にも特に効果を発揮します。
また呼吸器系にも働きかけ、鼻づまり、喘息、気管支炎、インフルエンザ、カタル症状の改善を促します。
エストロゲンホルモンに似た作用があり、月経前症候群に役立ったり、産後の回復を早めてくれると言われています。
血行を促進し、筋肉深部の痙攣を柔らげてくれます。


●ヒソップ
強壮、強心、去痰、血圧上昇、抗神経障害、刺激、消化促進、頭脳明晰、鎮静、鎮痙、鎮咳
スッキリクリアで少し甘みを感じる香りは、心に対して力強い作用があり、感情の深くまで届き、その苦痛、特に悲しみの心を和らげていくといわれています。身体に対しても強壮する働きがあり、心身ともに弱っているなと感じるときには、心地よい刺激と回復を促してくれるでしょう。
呼吸器系に対する働きがあり、風邪、咽頭痛、インフルエンザ、気管支炎やウイルス性の感染症には効果を発揮し呼吸を楽にして胸部を開放していきます。


●ベチパー
強壮、抗神経障害、催淫、消毒、鎮静
土と草を強く感じさせる香りは、心を和ませ心の疲労を癒し、安定させ、興奮を鎮めるので、ストレスと緊張の万能薬と言われ、疲れがたまったときや、気持ちが舞い上がっているとき、落ち着かないとき、瞑想などのときによいでしょう。冷却する力が強いので熱性の疾患に役立ち、炎症を鎮めることから、筋肉痛、関節炎、リウマチなどにも活用できるでしょう。
また血行を促進し頭痛、肩こり、の緩和にも役立ちます。
消化吸収を促進する事から、暑い時の食欲不振の改善にもよいでしょう。


●リンデン
強壮、鎮痙、皮膚軟化、鎮静、精神安定、神経強壮、頭部機能促進、抗けいれん、駆風、発汗、利尿
芳醇で深みのあるで、ローズやジャスミンと並んで美しい香りを持つことで有名です。
リンデンはリラックス効果のハーブティーとしてよく知られていますが、精油も同様にリラックスを促し、心地よく眠りたいとき、くつろぎのひと時、入浴などに贅沢な演出を楽しむことが出来ます。
神経系に対して非常に強い強壮剤となり、頭痛、偏頭痛、神経痛、めまい、また神経の緊張からくる高血圧に対して有用に働きます。浄血作用があり、血液の粘性、コレステロールを下げます。
一方、呼吸器系にも有益で、風邪、気管支炎、流感などによる気道の閉塞感を緩和し、呼吸を楽にして咳を鎮めます。
皮膚の軟化、強壮作用によりシワを寄せ付けないといわれ、しみ、そばかすの改善を促すとともに、頭皮の強壮剤としても役立ちます。


●ジャスミン
抗うつ、催淫、催乳、子宮強壮、消毒、鎮静、通経、皮膚軟化、分娩促進
あるインドの王様が笑ったときに、その笑いがジャスミンの香りとなってその土地一帯に広がったという言い伝えは、ジャスミンが沈んだ気持ちを明るくし、幸福感を与える香りであるという特徴をよく描写された逸話であるといえます。
同時に神経を鎮静し心を安定させリラックスさせる働きもあり、心を温め自信をよみがえらせていきます。
ホルモンバランスを取る働きが強く、出産時には子宮の収縮を強め、分娩を促進し、同時にその苦痛を和らげます。また産後のうつ症状には有用で、母子の絆を深める上でも役立つ香りといえます。子宮の痙縮を緩和させ、月経痛を和らげ、膣の感染症全般に役立ちます。
また、あらゆる肌タイプに有用で乾燥肌、敏感肌に役立ち、老化肌の弾力を取り戻します。


●ローズウッド
強壮、抗うつ、催淫、殺菌、殺虫、刺激、消毒、頭脳明晰、鎮痛、デオドラント
中枢神経を安定させる働きがあり、身体全体のバランスをとるのに役立ち、身体を元気づけながらも心は穏やかに鎮静してくれます。気分の落ち込みや精神的な疲労がたまり、身動きが取れないときには、気持ちを高揚させ元気づけます。身体に対しても元気づける働きが強く、疲労が続いたり免疫力が落ちたと感じるとき、虚弱体質の人には役立ちます。
催淫特性が強く、性的な障害にも一定の効果を期待できます。
頭部に対して効果を発揮することから、頭痛、吐き気などに対して働きかけてくれます。
また全ての肌イプのスキンケアに役立つとされ、ニキビやしわの予防に適しています。


●プチグレン
抗うつ、鎮痙、鎮静、デオドラント
スイートオレンジの木の小枝や葉から採れる精油です。ミカン狩りに行ってミカンをちぎった時に香る、ツンとくるフレッシュな香りです。この木の花から採れる精油はネロリという事もあり、香りにも共通する爽やかさがあります。
プチグレンは調和させることが得意です。数種類の精油を使って混ぜ合わせるとき、最後にプチグレンを加えると、見事に精油同士をつなぎ合わせ、一つの香りに仕上げてくれます。
同じ様に、私達の心の中には日々様々な感情が存在し、その強弱によって表面に現われる感情が変わります。
プチグレンはその感情をうまくまとめ、自分の居心地の良い感情と折り合いをつけます。


●マジョラム・スイート/ワイルド
鎮静、安定、疲労回復、血管拡張、血圧降下、強壮、鎮痛、去痰、駆風、抗神経障害、鎮痙、通経、癒傷
ホッと安心して眠気を誘うマジョラムは、孤独や昼間の緊張で眠れないとき、また、心配しすぎや考えすぎ、緊張による精神疲労、精神衰弱におススメです。ストレスにより交感神経が優勢になった状態では、毛細血管が収縮してしまい、冷え性の原因にもなりますが、マジョラムは副交感神経を刺激するので、リラックスした状態をもたらし、毛細血管を弛緩させ、身体を温めます。その結果筋肉や関節の痛み、コリ、頭痛、冷えによる生理痛などの症状の改善に役立つ事があります。
心のバランスを取り、不安、パニック、ヒステリーを鎮め、孤独な気持ちに寄り添います。
■ 4月の精油

今月のおすすめ精油は・・・
ネロリ、プチグレン、カモミール、レモンバーベナ、メリッサ、ラベンダー、ラバンジン、スパイクラベンダー、スパイクナード、ヤロウ、イモーテル です♪


4月と言えば始まりや区切りをイメージする言葉が多く思い浮かぶのは、卒業、進級、入学といった季節だからでしょうか。
年度初めは生活の新年です。新しい気がどんどん生まれ、人の動きも活発になります。
また、木々の緑は一雨ごとに勢いを増して新緑が深まり、緑の8割以上がこの時期に完成されると言うことからも、溢れるようなその「気」の勢いを感じ取る事ができるでしょう。
二十四節季の“清明”の日(今年は4月4日)には「万物に生き生きとした気がみなぎり、花々が咲き乱れ、はつらつとした気配が辺りを覆う」とされています。
たくさんのものが「新しく」生まれ変わる季節。
「新た」な気持ちになれるのもまた春の特徴ですね。
私たちの「気」も寒く長い冬を終え、太陽に向かって晴れ晴れと、伸び伸び育っていくように、香りを使ってケアをしていきましょう。
今月の精油は心の新芽に潤いと光を与えてくれる香りです。


●ネロリ

強心、強壮、抗うつ、催淫、細胞成長促進、殺菌、消化促進、消毒、鎮痙、鎮静、皮膚軟化

ネロリは自律神経を調整する力が、精油の中ではナンバーワンで、感情的な事が原因となって表れる身体の不調に効果を発揮します。
緊張、不安、ストレスから来る下痢や腹痛、ショックや興奮などで心臓がドキドキするようなとき、強い鎮静効果を発揮し、それらから来る不眠に対しても役立つ精油です。
心の奥深くにある根深く辛い感情を少しずつ解放し、緊張をほぐし、幸福感をもたらします。
月経前症候群の情緒不安定、不安を軽減し、更年期の症状にも役立ちます。
肌に対しての有用性が多く、特に乾燥、敏感、老化肌に役立ち、弾力とハリを取り戻します。

●プチグレン

抗うつ、鎮痙、鎮静、デオドラント

オレンジの木の小枝や葉から採れる精油です。
ミカン狩りに行ってミカンをちぎった時に香る、ツンとくるフレッシュな香りです。
この木の花から採れる精油はネロリであり、作用にも共通するものが多く、情緒を鎮静させる力はネロリに匹敵し、怒りやパニックを鎮め、気分が落ち込んでいるときには自信を持たせてくれます。
またプチグレンは調和させることが得意です。
数種類の精油を使って混ぜ合わせるとき、最後にこの精油を加えると、見事に精油同士をつなぎ合わせ、一つの香りに仕上げてくれます。
同じ様に、私達の心の中には日々様々な感情が存在し、その強弱によって表面に現われる感情が変わります。
プチグレンはその感情をうまくまとめ、自分の居心地の良い感情と折り合いをつけます。

●カモミールローマン

鎮静、安定、抑うつ、不眠、偏頭痛、抗炎症(皮膚炎、痛風、リウマチ)、健胃、通経

鎮静効果が特徴のカモミールは、あらゆる面で「鎮める」働きを発揮します。
特に肌に対しては作用も穏やかで、アトピー性の皮膚炎をはじめ、乾燥による痒み、オムツかぶれなど、おとなの敏感肌はもちろん、乳幼児の敏感な肌にも使う事ができ、炎症を鎮めます。
健胃作用があることから、特にストレスが胃腸にくる人に適しています。
月経周期を整え、月経痛やPMSを和らげる働きもあります。
心に対しても非常に緩和力が強く、興奮や怒り、不安、恐怖、イライラを鎮め、抑圧感を解放し、心を穏やかにし、心と身体に加わっている力を抜き、穏やかな心身へと導いていきます。
そのため、不眠症に対しても役立てられます。

●カモミールジャーマン

抗アレルギー(アトピー性皮膚炎)、消炎、通経

同じカモミールの仲間ですが、色、香りともにローマンカモミールとは違いが大きく、カモミールブルーは濃い青色をしていて、香りも甘味を感じさせるローマンとは程遠いものです。
ただ成分的には違いがあるものの、似たような作用を持ちます。
特徴としては炎症を抑える力がローマンよりも強いので、炎症のある肌や、咽喉の不調など、熱を持った症状に対しては、それを冷まし、強い効果を発揮します。
言いたい事を我慢して、喉が詰まるような違和感があるとき、その緊張を解き、気持ちの表現ができるようにやさしく促します。

●ヤロウブルー

強壮、去痰、解熱、刺激、止血、利尿、消炎、消毒、鎮痙、胆汁分泌促進

ホルモン様の作用があることから、月経不順、多量月経、月経前症候群、更年期の障害などに極めて有用に働きかけます。
また消化液の分泌を促進する事から消化力を改善し、神経バランスの不和を整え栄養の吸収を高め、疝痛改善や腸内ガス排出を助けます。
トラウマなど心の奥深くに抑圧された怒り、悲しみを解放し、悩みを口に出せないほどの気力の衰えを好転させ、少しずつ心にたまった思いを吐き出させる事を助けます。
咽喉のつまり、胸のつまりを和らげ、安心した気持ちにし、自尊心を回復する手助けをしてくれるでしょう。

●イモーテル

強肝、強脾、去痰、抗ウイルス、殺菌、消炎、胆汁分泌促進、鎮痙、鎮静、皮膚軟化、細胞成長促進、利尿

細胞の成長を促進し、各器官を活気付け、身体にある経絡の全般的な気の流れを改善させるといわれています。
それは、免疫系を強化しアレルギーや感染症を寄せ付けないようにする働きにも見て取れます。
また、呼吸器系全般を健やかにし、肺から粘膜を除去します。
リラックス作用があることから不眠を改善し、頭痛、偏頭痛を緩和させる事にも役立ちます。
ショックや恐れ、恐怖など強い心の動揺を軽減させ、心の奥深くにある抑うつ感を解放し、長年抱えてきた嫌悪感、怒り、頑固で否定的な態度などを許し放棄して、本来持っている思いやりの心を育てていきます。

●レモンバーベナ

強壮、解熱、健胃、催淫、消化促進、殺虫、消毒、鎮痙、鎮静、皮膚軟化

副交感神経(リラックスするときに優位になる神経)に対して働きかける力が大変強いため、抑うつ的な気分を一掃することができることで知られています。
リラックスとリフレッシュの両面をサポートし、心を高揚させ、ストレスからの悪影響を癒してくれます。
また頻脈を鎮め、神経精の不眠症にも役立ちます。
レモンバーベナは、そのハーブティーと同様、消化器系に働きかけ、特に胃の痙攣、吐き気、消化不良、鼓脹を抑え緊張感を和らげ、そのために強い催淫作用もあると言われています。
呼吸器系に対しても、気管支炎、鼻づまり、などの症状緩和に役立つといわれています。

●メリッサ

強心、強壮、駆風、血圧降下、抗うつ、鎮静、鎮痙、抗神経障害、健胃、子宮強壮

ハーブティーとして有名なレモンバームから取れるこの精油は、鎮静効果が非常に高く、強いショックや恐怖、不安により硬く閉ざされた心の扉を優しく解放し、過敏な神経を鎮めていくように促していきます。
人生の転換期や更年期の心の安定にも役立ち、心の中に明るい気持ちを浸透させていきます。
子宮強壮作用があることから、月経の正常化、月経痛、PMSの緩和、また不妊に対する強いストレスにも役立つとされています。
また、鎮静効果が高く血圧降下、心拍の安定など不安や緊張などからくる身体の変化に対応し、心にも身体にもかかるストレスを深く癒していきます。
心の中の奥深い抑圧、怒り、激しい高ぶりを鎮静し、押しつぶされそうになる感情を払いのける力があるため、ヒステリー、パニック、ショックに対して強力に鎮静する力を発揮します。

●ラベンダー

鎮静、鎮痛(ストレス、不眠、高血圧、神経過敏)抗ウイルス、抗菌、通経など

一年で一番太陽の力が強い7月に盛りを迎えるラベンダーには、暑さから自分の身を守るための「冷却する」と言う力が備わっています。
ラベンダーの精油を採取している途中にやけどを負った研究者が、とっさにそばにあったラベンダーの精油に患部をつけたところ、見事に治癒したという話が、現在のアロマセラピーの始まりとも言われています。
心に対してもその冷却する力は発揮されます。
頭に血が上るような激しい感情がある時や、突然やってきた激しい怒り、恐れ、不安、緊張に対してラベンダーを使うと、瞬時に気持ちが鎮まり、冷静さを取り戻す事ができます。
傷つきやすく、トラウマや鬱の原因を直視できない人に対しても、優しく働きかけ、精神的成長を促します。
また、ストレスによる自律神経の乱れやそれにまつわる症状の緩和、風邪の初期症状、筋肉、関節、生理痛の痛みの緩和、肌のケア、免疫力アップなど、様々な分野でオールマイティーに活躍するラベンダーは、お家の薬箱に常備しておきたい精油です。

●ラバンジン

鎮痛、去痰、消毒、抗うつ、癒傷

ラベンダーとスパイクラベンダーを交配したもので、採取量が多く、香りもラベンダーに似ていますが、その作用はラベンダーに比べると穏やかです。
ただ、ラベンダーには殆ど含まれないカンファーという成分を含んでいるので、心の疲れをリフレッシュさせ、身体に対しては咳、風邪、インフルエンザに有用で、虫刺されや怪我などの治癒を早める作用や、痛みや筋肉のこわばりをやわらげる働きが特徴です。
用途によってラベンダーと使い分けてみましょう。

●ラバンジンアブリアリス

抗炎症、殺菌、抗痙攣、抗ウイルス、免疫調整、神経系の鎮静強壮

リナロールという成分が多く含まれるアブリアリスは殺菌力が強い事から、皮膚の炎症を鎮めることに有効に働きます。
また、血液循環を促すので、冷えの解消やお肌のシミやくすみを目立たなくさせます。
代謝を促進する働きもあるので、老廃物の除去や、スポーツ前のマッサージに使う事で、運動を効率よく活用する事ができるでしょう。
鎮静する力はラベンダーには及びませんが、緩やかに気持ちをほぐす作用は実感できるでしょう。

●ラバンジングロッソ

神経の鎮静強壮、抗ウイルス、抗炎症、抗痙攣、去痰、粘液溶解

ラベンダーや他のラバンジンに比べ、丈夫で収穫量も多いグロッソは、カンファー(樟脳)を含んだやや刺激的でシャープさを感じる爽快な香りで、香料としても世界中で活用されています。
痰の多い咳を鎮め呼吸を楽にしていきます。
鎮静させるだけでなく、心と身体に穏やかな刺激を与え、行動を促すようにサポートしてくれるでしょう。

●スパイクラベンダー

鎮痛、抗うつ、抗菌、抗痙攣、抗リウマチ、利尿、抗菌、抗ウイルス、消毒、殺虫

ほぼラベンダーと同じような香りを持ちますが、かすかなカンファー(樟脳)の香りを感じます。
ストレスを緩和し、不安、心配、緊張、落ち込みなどの心の不調を和らげていきます。
筋肉や関節の痛みに対して役立つので、マッサージオイルなどにブレンドして活用してみましょう。
また、他のラベンダーの仲間より呼吸器系に働きかける力が優れていて、気管の炎症やたんの多い咳があるときには呼吸を楽にし、カタルからくる頭痛を和らげスッキリさせるのに役立ちます。
しっかりと免疫力をつけることができるので、普段から芳香浴などで活用する事をお勧めします。

●スパイクナード

鎮静、鎮痙、消化促進、浄血、収斂

古代より薬として、また宗教儀式に使われ、魂、心、身体を一体にさせる融合と調和の精油として瞑想にも適しています。
心の底に痛みを抱える時、自分の力ではどうしようもないと無力を感じる時、この香りがそれを消し去ってくれるといわれています。
他人だけではなく自分に対しても寛容さを失ってしまうと、犯した過ちに厳しくなりますが、この香りは心に希望を与え、滋養し、伸びやかさと優しさを取り戻してくれるでしょう。
不眠、不安、緊張を緩和し、肝臓、腎臓の働きを高め、血を浄化し肌を若返らせ、真菌類やバクテリアからの感染を予防します。


■ ゴールデンウィーク中のお休みのお知らせ



【八尾店】






 



  八尾店は5月3日(木)~6日(日)を休みとさせていただきます。 尚、4月30日(月・祝)、5月7日(月)は営業いたします。



 



【あびこ店】








あびこ店は通常のカレンダー通りの営業です。


■ 今月の精油(3月)

オレンジスイート、オレンジビター、ブラッドオレンジ、グレープフルーツ、
ピンクグレープフルーツ、タンジェリン、マンダリン、ベルガモット、ライム、
レモン

●オレンジスイート

強壮、駆風、解熱、健胃、抗うつ、消化促進、消毒、鎮痙、鎮痛

みずみずしく甘いオレンジの香りは、嗅いだ瞬間に明るい気持ちが広がります。
気持ちのエネルギーがなくなってきた時には気分を明るく蘇らせ、
気の流れが滞っている時(イライラする、気持ちがすぐれない、怒りっぽくなる、
落ち込むなど)には、気の流れを整えてスムーズに流していきます。
リラックス効果もあり、特に緊張やストレスで疲れた胃の働きをサポートし、
消化を助け食欲を増進させます。
また、コラーゲンの形成を助け、筋肉の様々な痛みと骨の弱体化をサポートし、
コレステロール値を低下させるという働きがあります。
年齢に関係なく好まれ、時間帯や場所も気にせず使えるオレンジの香りは、
介護の場面などでも大変役立つ力になりそうです。


●オレンジビター

オレンジスイートとほぼ同じ働きをしますが、香りは少し落ち着いた渋みが感じられ、
鎮静効果(気持ちを落ち着けリラックスする効果)がより高く、
明るさの中にも落ち着いた安定感を与えてくれます。
不安からくる不眠症にも優しく働きかけてくれるでしょう。


●レモン 
 
止痒、解熱、血圧降下、血糖値低下、健胃、抗神経痛、抗リウマチ、殺菌、
殺虫、止血、収斂、膚軟化 
          
清涼感がありすっきりリフレッシュできる香りは、精神的な疲れがあったり、
心が混乱している時、感情的な高ぶりを感じる時はその熱を冷まし、
気持ちをすっきりして明晰にし、集中力を取り戻していきます。
循環器系に働きかける力が非常に強く、血液を流れやすくしたり、
効果の高い強心剤となり高血圧を改善するのには大変役立ちま、貧血の予防、
免疫系の活性化を促します。
また消毒殺菌効果があり、咽喉痛、せき、特に熱を伴う風邪、
インフルエンザなどに対し、熱を冷まし改善を促していきます。


●ライム
  
消毒、解熱、強壮、抗ウイルス、殺虫、殺菌、止血、食欲増進、健康回復

ツンとする苦みがあるシャープな香りです。
疲れた心をリフレッシュさせる効果がとても高く、
気分転換をしてやる気を起こさせる精油 NO.1とも言えます。
投げやりになってしまいそうな時にも正面から物事にトライできるよう
サポートします。
そういった意味から、病後の健康やエネルギー回復にも心強い味方となるでしょう。
風邪、咽喉炎に伴う熱を冷まし、咳を鎮め、免疫系を強壮し感染を予防します。


●グレープフルーツ 
 
食欲増進、抗うつ、強壮、殺菌、刺激、利尿

甘く渋みがありリフレッシュさせるグレープフルーツの香りのキーワードは
ダイエットです。
身体の面では胆汁の分泌を促し、脂肪の燃焼を促進し、利尿特性があることから、
セルライトを好転させるのに役立ちます。
心の面ではストレスで満杯の状態や、過労気味の人に対してそれを流し、
軽減し、軽くなる感覚を思い出させます。
気持ちを高揚させ、元気づける効果が高く、ストレス状態にあるときには役立ち、
幸福感をもたらしてくれます。
心と身体に不必要なものがたまってきたなと思ったときは、是非お試し下さい。


●マンダリン  

細胞成長促進、強壮、催乳、消化促進、鎮静、鎮痙、皮膚軟化

甘さの中にもスキッとする香りがあり、作用が穏やかなので子どもや
妊婦の方にも使いやすい精油です。
心を明るく活気付け元気付けてリフレッシュしていく一方で、
とても高いリラックス効果が得られ、不安を払いのけ、生気を蘇らせるのに役立ちます。
食欲を刺激し、特に不安やストレスのせいで空腹感を感じないときには役立ちます。
代謝を正常化し胆汁の分泌を促進し、脂肪を燃焼させやすくします。
同時に、腸を鎮静し腸内ガスを排出するのに力を発揮します。


●タンジェリン

健胃、強壮、細胞成長促進、皮膚軟化、消毒

植物学的にはマンダリンと同じものに属する植物で、
芳香も同じような特徴がありますが、タンジェリンのほうが少し弱く、
軽い感じがします。
ただ、神経系を緩和させる力はとても強く、ストレス、緊張、それに伴う不眠に
効果は絶大で、心を豊かに満たしていきます。
消化器系の働きに役立つため、下痢、便秘を始め胃腸の働きを高めます。
身体の末端まで循環を促進させる力が強く、手足の先の冷えや疲労を改善するのに
役立ちます。
ビタミンCの含有量が多く、妊娠中のトリートメントには広く活用されます。


●ベルガモット 

鎮痛、鎮静、鎮痙、強心、強壮、去痰、解熱、抗うつ、殺虫、消化促進、消毒、

紅茶のアールグレイのフレーバーとして有名な香りです。
「自然から採れる抗鬱剤」とも言われ、不安、緊張、抑鬱など、
心理的なトラブルがあるときに、まず初めに使ってみると良い精油のひとつです。
完璧を求めてイライラした時には緊張をほぐし、おおらかさを与えてくれます。
また、心理的ストレスは免疫力や食欲にも影響します。
緊張からくる頭痛、神経系の弱りからくる消化器系の不調の改善にも役立つでしょう。
さらに、呼吸困難、扁桃炎、気管支炎、など呼吸器系の感染症にも役立ちます。

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