胆石症とは、胆のう、総胆管、胆内胆管に胆石ができ、激しい腹痛発作等が
起きることがある病気です。ほとんどの場合は胆のう結石症です。
日本人の成人は約40~50%が胆石を持っているといわれています。
胆石は30~40歳代に多く、太った人、ストレスの多い人、デスクワークをしている人に多く、
男性より女性に多い疾患です。
原因としては、胆道の流れが悪くなって、胆のうの中に胆汁が溜まりやすくなったり、
炎症が起きたりすることです。この結果、胆汁の中の胆石をつくる成分が分離し、
胆道内で固まって胆石になります。
基本的には胆石を取り除く手術が行われますが、最近は体に負担をかけない内視鏡を使っての
手術や、体の外側から胆石を砕いてしまう方法など、様々な治療がなされています。
<症状>
発作のように突然起こる、激しく我慢できない腹部の痛み。
みぞおちから右上腹部、背中や肩などに痛みが広がることもある。
寒気、ふるえ、黄色い液を吐く、黄疸、白い便、40℃近い発熱、右上腹部のはれなども見られる。